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医薬品の添付文書の変更が多いことは、薬業に従事している者の悩みの種になっています。今年の4月に、厚生労働省は「添付文書記載要項」の改訂を行い、消費者にわかりやすい添付文書を求めてきました。重要な事項をはじめに記載すること・表や図・絵を使い、ひと目で理解できるようにすること。また活字の大きさを大きくすることなどを改訂の骨組みとしたものでした。今まで添付文書は、消費者が読んでくれることを期待したものとはいえないものでした。
日本薬剤師会では、薬局製剤の添付文書の改訂を行い、薬事日報社より「新添付文書集」として4月に発行しました。値段は5500円です。
目まぐるしい変更
しかし、その後数ヶ月で改訂の個所が多数おきてしまいました。あまりにも多数のため、日本薬剤師会雑誌にも掲載が難しいほどです。その改訂個所についてお知らせいたします。(正式には日本薬剤師会雑誌一月号)
@1才未満の乳児の用法がある製剤について、「用法用量に関する注意」の記載を変更する
「1才未満の乳児にはやむをえない場合の他は服用させないで下さい」⇒「1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合のみ服用させること。」に変更
【処方番号174安中散料】【175安中散】
【176胃風湯】【177胃苓湯】【178茵Y蒿湯】【179茵Y五苓散料】【180茵Y五苓散】
【181温経湯】【183温胆湯】【184黄耆建中湯】【185黄ィ湯】【186応鐘散料】
【187応鐘散】【188黄連阿膠湯】【189黄連解毒湯】【190黄連解毒湯】【191黄連湯】【192乙字湯】【193化食養脾湯】【194香正気散】【195葛根黄連黄ィ湯】【196葛根紅花湯】【197葛根湯】【198葛根湯加辛夷川】【199加味温胆湯】【200加味帰脾湯】【202加味逍遙散合四物湯】【203乾姜人参半夏丸料】【204乾姜人参半夏丸】【205甘草瀉心湯】【206甘草湯】【207甘麦大棗湯】【208桔梗湯】【209帰耆建中湯】【210帰脾湯】【211帰膠艾湯】【214響声破笛丸】【216杏蘇散】【218駆風解毒湯】【219荊芥連翹湯】【220桂枝加黄耆湯】【221桂枝加葛根湯】【222桂枝加厚朴杏仁湯】【223桂枝加芍薬生姜人参湯】【224桂枝加芍薬大黄湯】【225桂枝加芍薬湯】【226桂枝加朮附湯】【227桂枝加竜骨牡蛎湯】【228桂枝加苓朮附湯】【229桂枝湯】【230桂枝人参湯】【234啓脾湯】【235荊防排毒散】【236桂麻各半湯】【237鶏鳴散加茯苓】【238堅中湯】【240香砂平胃散】【241香砂養胃湯】【242香砂六君子湯】【243香蘇散料】【244香蘇散】【245厚朴生姜半夏人参甘草湯】【246五虎湯】【248五積散】【250呉茱萸湯】【251五物解毒湯】【252五淋散】【253五苓散料】【254五苓散】【255柴陥湯】【256柴胡加竜骨牡蛎湯】【257柴胡加竜骨牡蛎湯(黄ィ)】【259柴胡桂枝湯】
【260柴胡清肝湯】【261柴芍六君子湯】【262柴朴湯】【263柴苓湯】【266酸棗仁湯】【267三物黄ィ湯】【268滋陰降火湯】【269滋陰至宝湯】【271四逆散料】【272四逆散】【273四君子湯】【275柿蒂湯】【277炙甘草湯】【278芍薬甘草湯】【279鷓鴣菜湯】【280十全大補湯】【281十味敗毒湯】【282潤腸湯】【283生姜瀉心湯】【284小建中湯】【285小柴胡湯】
【286小柴胡湯竹参】【287小柴胡湯加桔梗石膏】【288小承気湯】【289小青竜湯】【290小青竜湯加石膏】【291小青竜湯合麻杏甘石湯】【292小半夏加茯苓湯】【293消風散】【294升麻葛根湯】【296四苓湯】【297辛夷清肺湯】【298参蘇飲】【299神秘湯】【300参苓白朮散料】【301参苓白朮参】【302清肌安蛔湯】【303清暑益気湯】【304清上マ痛湯】【305清上防風湯】【306清心蓮子飲】【307清肺湯】【309千金鶏鳴散】【310銭氏白朮散】【311疎経活血湯】【312蘇子降気湯】【313大黄甘草湯】【315大建中湯】【316大柴胡湯】【317大半夏湯】【318竹茹温胆湯】【319治打撲一方】【320治打撲一方】【322調胃承気湯】【324猪苓湯】【325猪苓湯合四物湯】【328当帰飲子】【336当帰湯】【337当帰貝母苦参丸料】【339独活湯】【341二陳湯】【343人参湯】【345人参養栄湯】【346排膿散料】【347排膿散】【348排膿湯】【349麦門冬湯】【352半夏厚朴湯】【353半夏瀉心湯】
【354半夏白朮天麻湯】【355白虎加桂枝湯】【356白虎加人参湯】【357白虎湯】【358不換金正気散】【359茯苓飲】【360茯苓飲加半夏】【361茯苓飲合半夏厚朴麻黄湯湯】【362茯苓沢瀉湯】【363分消湯】【364平胃散】【365防已黄耆湯】【366防已茯苓湯】【368防風通聖散】【369補中益気湯】【370麻黄湯】【371麻杏甘石湯】【372麻杏苡甘湯】【373麻子仁丸】【375f苡仁湯】【376抑肝散】【377抑肝散加陳皮半夏】【378六君子湯】【379立効散】【380竜胆瀉肝湯】【381苓姜朮甘湯】【382苓桂甘棗湯】【383 苓桂朮甘湯】
全部で169品目の処方に変更が有ったわけで、これは漢方全処方の約3/4にあたります。このようにめまぐるしく変わる添付文書にどのように対応すればよいのかが、今後の課題となるでしよう。
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