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1・AURに参加薬局募集
11月の通信に「一般用漢方製剤の根拠」と題して、使用実態調査・AUR(アクチャル ユーズ リサーチ)のことに触れました。これは平成15年厚生労働科学研究医薬品等医療技術リスク評価研究事業「一般用漢方処方の見直しに資するための有用性評価(EBM確保)手法及び安全性確保に関する研究」の中の1つとして、「一般用漢方処方の有用性評価(EBM確保)のための手法の確立」として、一般用漢方処方の、使用実態調査研究の方法を確立するために行われます。
国立医薬品食品衛生研究所生薬部長の合田先生を主任研究者として、薬剤師研修センター・日本漢方生薬製剤協会一般用製剤委員会・日本大衆薬工業協会薬制委員会・大学関係者・薬局薬剤師の協力で行われます。15年度に計画をし、16年度中に2薬方を試験的に調査しょうとしています。
組織と計画
@調査依頼者
AUR実行委員会
荻原幸夫(名城大学)佐竹元吉(御茶ノ水女子大)平井俊樹(日本薬剤師会研修センター)三上正利(日薬委員)西川徹・北山日出男(大衆協)大窪敏樹・松本良三(日漢生協)合田幸広・中村高敏・糸数七重(衛研)
A調査責任者
合田幸広(国立衛研・生薬部長)
B調査実施薬局・調査薬剤師
登録制
条件 a東京周辺
b漢方認定薬剤師または漢方扱い薬局
c選定メーカーの薬を販売している薬局
C倫理委員会
国立衛研倫理委員会
D調査協力医師
万一に備えて(今回の医薬品は現在売られているものであるから委員会に関する問題は発生しないだろう)
E調査協力製薬会社
A社のA (感冒・肩こり)
B社のB (婦人の不定愁訴)
F調査協力者
条件 a・A品またはB品を購入した消費者
b・除外規定になっていない人
c・調査協力の同意をして文書を交わす
G実施方法
調査協力者にA品は4日間・B品は20日間服用してもらい、毎日、質問用紙(手帳に印をつける)をつけてもらう。最後に満足度の評価をつけてもらい、調査薬局に提出してもらう。
終了後の日誌を調査薬剤師が整理して評価を下し 調査依頼者(委員会)に提出してもらう。
この調査の要は、調査協力者(消費者)を集めることができる調査薬局・調査薬剤師が確保できるかにかかっています。Bに示した条件で薬局を決めなくてはならなくなっています。その時には是非皆様方に協力をお願いいたします。
尚・このようなことを行うのは、210処方の拡大に有力な根拠となることがみこまれているからです。
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当協会会員で「漢方薬生薬認定薬 剤師」を持っていて、医薬品の一般販売で漢方エキスを扱っている 方は、事務局に一報ください (東京周辺)
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2・熊胆調査について
ユウタンの在庫量と一年間の仕入れ量の調査が予定されています。
これも既にお知らせしたことですが、ワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の付属書Tにツキノワグマが入っています。そのため現在流通されている熊胆はA・付属書Tに指定される以前のもの、B・ロシア・カナダの輸出許可書による輸入品の二種類しかないことが確認されています。尚、中国ではクマを飼育して、胆汁液のみを採取したものが出回っていますが、中国政府は輸出許可書を発行しないので、日本にはもってこれません。メーカーや生薬問屋を通した「日本薬局方・ユウタン」には違反品はありませんでした。
平成12年2月に野生生物保全論研究会(JWCA)が電話などで薬局薬店試買をし、輸入量と使用量の差を問題としました。以前から飾っている標本であったり、注文をもらってから取り寄せる場合などが混じっていたと思われます。それを理解していただくために厚生労働省として、資料が必要となり調査することになりました。2年前の調査ではJWCAが調査した地域の漢方薬局だけをサンプリングし、東京に関しては日本漢方協会と協励会が担当して調査しました。
自然環境団体の要望は熊胆を規制管理し代替薬に変えることまで要望しています。今回の調査は日本薬剤師会によって全国レベルで行われると思われます(期日・方法未定)。正当な流通ユウタンを維持するさせるために、麝香や虎骨のようにさせないために、ご協力お願いします。
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