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日漢協通信16年2月号より

       日本漢方協会 副会長  三上正利

                                     

漢方製剤技術者認定証

以前より、日本漢方協会の講座修了者から「認定証」を発行できないかの要望が寄せられていましたが、認定証を発行するための 判定を巡って、いろいろな意見が出され実現しないまま来ていました。しかし、薬局製剤の製造は薬事法などにより規定されているので下記のように行うことに致しました。今回の認定証は「漢方製剤技術者(湯剤・散剤)」です

@受験資格
  今年の1月25日の実習に参加した人
  前回の平成14年1月20日の実習(湯剤と散剤)を受講した人
A申込方法
  A・3月21日に東京医大病院の講座会場に来て試験を受けられる方
    受験料 3000円(次回認定から5000円)を期日までに払い込んでください
  B・3月21日の東京医大病院の会場にこられない方
    受験料3000円を期日までに払い込んでください。試験問題をお送りしますので解    答を4月15日必着で返送してください

    払込期日
     A・B共3月15日必着で下記日本漢方協会の郵便振替口座にお払い込み下さい
   00160−4−40543  日本漢方協会
B合否の判定
  Aの方はその場で採点します。
  Bの方は 事務局に回答が着き次第判定します。
C認定料 
  5,000円(次回認定から8000円)
  Aの方はその場又は後日お支払いください
  Bの方には合否のはがきを出しますので合格の方のみ認定料を振り込んでください。
D試験日時
  3月21日 第3日曜日
  16時20分から
  漢方特別講座修了後の30分間位を予定しています
E試験会場  
  新宿・東京医大病院の第1研究教育棟4階第2講堂(特別講座と同じ会場)
F認定有効期間
  3年間
G更新について
  法規などの補講を受けていただます
H更新手数料
     8000円
     補講の費用を含む 
       

 保険調剤報酬の改訂
 煎じ薬の保険報酬が、手間の割に低い算定であることに問題としてきました。
 今回の改定で、湯液加算がなくなり、調剤料として湯液が新設されました。120点という高い金額ですが、外用薬と同じように日数・分量に関係がない調剤料というところに問題が生じました。
現行では1日あたりの調剤料のほかに自家製剤加算もしくは計量混合が加算されていたのですが、今回の改定では、日数に関係しない調剤料(外用と同じ)になってしまいました。 

現在
〔1日薬価+(調剤料)〕×日数+湯液加算
        湯液加算自家製剤では750円
   湯液加算計量混合では450円
 改正
   1日分薬価×日数+湯剤調剤料
   湯液調剤料1200円
 これで計算すると 自家製剤加算750円と比較すると9日分より多いと一般の内用薬より安くなってしまいます。
計量混合として計算すると21日分がその境になります。
単に内用薬と比べると 調剤料の上限が880円なので加算を抜きにすれば320円上と言うことができます。つまり漢方の手間賃は320円と言うことになってしまいます。
今回の改正は手間の配慮がなされたと言っていて1包化調剤は3倍近く値上がりしている  1包化加算      ⇒ 1包化薬
   300円/7日       970円/7日
しかし、その影で漢方は圧迫されてしまったようです。
漢方の手間は 薬剤の種類数 日数 前後煎に影響されます。
今後も その方向で主張していかねばならないと思っていますのでご協力お願いいたします。

 

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漢方製剤技術者認定証・
      保険調剤報酬改定